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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆’18/06/04 鳥海山・笙ヶ岳まで②

 

では、ここから左へカーブしながら
御浜の方へと まいりましょう。 

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 雪渓の表面の模様?が オモシロイ。

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夏道に上がって 少し登ったところで

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 ふり返って見る。

f:id:pft78526:20180608211046j:plainそして・・・

 

 

ここから また雪渓歩き。

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 朝日が当たって 雪渓の表面がテカテカ。

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 道は 左へ大きくカーブ。
あそこから また夏道に上がる。

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朝日の方へ向かって歩いていくと・・・

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今度は コシジオウレン・ロード! 

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ふり返って見る。
歩いてきた雪渓が さっきより下の方に見える。 

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ショウジョウバカマは、
濃いピンク・・・薄いピンク・・・と
いろんなピンクの花が咲いていた。

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石畳の上を 雪解け水が流れているところあり。
この時期の雪は 一日に何十cmも解けるという。

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踏み抜きに注意! 

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 左に 稲倉岳を見ながら登る。

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「うわ~っ! 走りたくなる~!」
と、気持ちにまかせて 小走り。\(^o^)/

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 ( 走ってるつもりになってるのは自分だけで、
   実際には歩く速さだったと思うけど。(;^ω^) )

 

 

ちょっと立ち止まって 池塘を眺め・・・

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再び 走る。
ひゃっほ~!! \(^o^)/

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石畳の道に上がったところで・・・
「ストックから落ちたもの」を発見。
可愛いな。( ´艸`)

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石畳の道をさらに進むと・・・

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今度は コバイケイソウの葉が登場。

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 今年は 花がたくさん咲くだろうか??

 

 

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 朝露に陽の光があたって キラキラ。

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チングルマの葉も出てきましたな。

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朝日の中で輝いてる草花たちを眺めながら歩いているうちに・・・ 

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 7:05  御浜に到着。

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 咲き始めのヒナザクラ。

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!!!!! 

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 ハクサンイチゲ登場! \(^o^)/
やっぱり 咲き始めたんだ~!

 

 

 

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 『御浜の鐘』の縁に施されたヒナウスユキソウ。
日本で最初にヒナウスユキソウが採取されたのは 鳥海山だそう。
今年この花に会えるのは もう少し先かな。

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 小屋周りの雪も 無くなっている。 

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 歩いてきた方をふり返ると 鉾立駐車場が見えた。
あそこから登ってきたんだ~。

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 稲倉岳。
その奥には 日本海の海岸線。

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秋田側の山々は 残念ながら霞んでる。 

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こっちの方も。 

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 1か月前は雪に埋もれていて使えなかったトイレ、今は使用可能に。

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 そして・・・鳥海湖。
割れ始めてる。
もう少し割れが進んだところも 見たいなぁ。

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 こんな景色を眺めながら、
本日1回目のコーヒータイム。コーヒータイム。


まさか、湯ノ沢岳に登った翌日の朝7時過ぎに 
御浜でコーヒーを飲むことになろうとは。( ´艸`)

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 ( ずっと向こうに うっすら月山が見えていたのだけど、
  残念ながら 写らず。)

 

 

 今日の目的地の笙ヶ岳の方。
奥に少し うっすら庄内平野が見えている。

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御浜から見た今日の山頂。 

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 山小屋に泊れば、朝 ゆっくり山で過ごすことができるんだよな・・・。

・・・と、
昨年6月末に、御浜小屋で初小屋泊したことを思い出す。
「家の事を忘れて 山に浸って過ごせるなんて、
 なんて贅沢で幸せな時間なんだろう・・・」
と思ったっけ。

 今年は 朝日連峰の山小屋で そんな時間を過ごしたいと思っているのだけど、
果たして実現させることができるだろうか。

 

一息ついたところで、
やっぱり 御田ヶ原まで行ってみることにした。
「御浜にハクサンイチゲが咲いていたから 
 御田ヶ原の方にも たくさん咲いているんじゃないかなぁ・・・。」
と思いながら歩き出す。


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 さて・・・

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 ハクサンイチゲは たくさん咲いているだろうか?

 

 

              ・・・③へ続く・・・