まさかの『七ツ滝コース』へ! \(^o^)/
地元の方たちの後に続いて 歩き出した。
さっそく急坂。(;^ω^)
雪渓もあり。
雪渓の真ん中から 上の方を見る。
こっちが 下の方。
沢が流れてた場所なのかなぁ。
そして また急坂を下る。
ロープが欲しいような坂。
仕方ないので 枝に捕まりながら慎重に下る。
急坂の途中で ちょっと休憩。
ふり返って撮ったこの写真ではわからないけど、
かなり急でハードな下りだった。
道が濡れてたら大変だったな。(;^ω^)
さて、まいりましょう。
かなりの急坂、
下るのも大変だけど、登るのも大変だろうな・・・
と、ふり返って見る。
足を滑らせて右側に落ちたら 大変。
ふり返って見る。
あれ? どこを下って来たんだろう? (;^ω^)
ちょっと大変なコースだけど、
探検みたいで、こういうの楽しいな。( ´艸`)
おおっ! あれが七ツ滝?
ものすごい勢いで 水が落ちてるぞ。
その手前を ロープをたよりに下る。
ここは一人ずつ。
只今、Sくん下降中。
前のTさんが下っている間、私は 自分の足の置き場を考えておく。
私は足が短いので、背の高いTさんと同じ足の置き方じゃ下れないからね。(;^ω^)
Tさんから 👌の合図があり、私の番。
私は 後ろ向きになると 平衡感覚が無くなって車酔いみたいな感じになるので、
斜めか横向きになって下る。
ロープで下ったところには こんな標示が。
「 こんなコース、よく考えたなぁ・・・」
ここにもロープあり。
下ってから 沢を渡る。
ここで、Mさんのボトルが沢に落ちるアクシデントあり。
でも、
その後ろを歩いていたSくんが拾って一件落着。
向こう側へ渡ってから ふり返って見る。
あれ? どこを下ってきたんだ? ( ゚Д゚)
・・・と よく見たら、
ピンクテープが付いた枝あたりに、ロープが見えた。(;^ω^)
沢を渡った先には・・・
ひゃっほ~! きれいなブナ林!
頑張って このコースを歩いてきたご褒美だぁ!\(^o^)/
( でも、けっこう急斜面に見えるなぁ。 )
ちょうど午後の陽が差し込んできた。
Sくんが登っていき・・・
Tさんは 途中写真を撮って登った。
初心者コースとの合流地点が見えてきた。
行ってきたよ、七ツ滝コース。( ´艸`)
地図を見たら、
立ち入り禁止になっていたのは 中尾根コースと七ツ滝の間の道で、
今来た道は コースとして記されていた!
それにしても・・・
地元の方たちに声をかけられなかったら・・・
そして『庄内ゆるRUN』の方たちと一緒でなかったら・・・
独りでは絶対に行かなかったであろうコースを歩くことができて
本当にラッキーだったなぁ。\(^o^)/
ちなみに・・・
避難小屋から別コースを下ってきたYさんは、
先に分岐に着いて30分ほど待っていてくださったとのこと。
「お待たせしてしまって すみません。<(_ _)>」
と七ツ滝組が言うと、
「でも その間に 摩耶姫と話したりしてたから・・・💕」
とYさん。
すると七ツ滝組は
「オレも、そっちが良かったかな~」
・・・残念でしたね。( ´艸`)
そういえば、朝から「摩耶姫と一緒に登りたい!」って言ってたもんね(笑)
来年もまた参加するしかない!
では そろそろ下りましょう。
ここからは しばらく杉林の中を。
『クセ穴』って、何だろう?
杉林の中は シダがいっぱい。
Yさんを先頭に、
楽しそうにおしゃべりしながら下る方たち。( ´艸`)
その楽しい雰囲気をお裾分けしていただいた今日だったな。
朝、ガソリンが無いことに気づいてスタンドに行ったことも、
忘れ物をして家に戻ったことも、
その時は ちょっとアンラッキーなことのように感じたけど、
素敵な出会いや 独りでは行かない鑓ヶ峰・七ツ滝のコースにつながったから、
結局 ラッキーだったな。
・・・と、
満足感・充実感に浸りながら歩いた。
弁財天滝コースとの分岐に来た。
山頂から「母狩金峰へ連なる」って書いてある。
そっかぁ。地図を見ると連なってるんだよなぁ。
摩耶山から金峯まで縦走した人はいるんだろうか?(;^ω^)
あとは 水音を聴きながら 沢沿いに歩いて戻る。
もう少しで終わってしまうのかぁ・・・
と、残念な気持ち。
楽しかったなぁ。(*´ω`*)
沢沿いに水音を聴きながら歩く越沢コース。
ブナ林や雑木林の尾根道を歩く関川コース。
ロープと梯子の連続・東側の急斜面を登る倉沢コース。
それぞれのコースに それぞれの魅力があって・・・
摩耶山、やっぱり大好きな山だなぁ。
これまで登った4回は 新緑の春だったから、
そのうち紅葉の秋にも登りたいな。
『庄内ゆるRUN』のYさん、Tさん、Mさん、Sくん、
一日、本当にありがとうございました! <(_ _)>
おかげさまで、とっても楽しい時間を過ごすことができました。\(^o^)/
カタクリの実。
この杉林をぬけたら、登山口。
楽しかった山歩きが終わる・・・
・・・のはずが、
Sくんと私は その手前の倒木で立ち止まる。(;^ω^)
じゃん! \(^o^)/
我々が 最後のよう。
スタッフの方たちが 待っていてくださった。
すみませ~ん、おまたせしました~!
『まやのやかた』に戻って、解散。
皆さんは、中に入って そばを食べてから帰るのかな?
私は このまま帰ることに。
駐車場は すでにガランとしてた。(;^ω^)
帰りに月山をパチリ。
鳥海山もパチリ。
充実感いっぱいで帰宅。
Yさん、Tさん、Mさん、そしてSくん、
機会がありましたら、ぜひまたご一緒させてくださいね。\(^o^)/
昨年 関川コースと倉沢コースから登った時の記事は コチラ。☟