「ええ~っ?! 『あがりこ大王』、まだだったのか?!」
と驚いて言う母。
ここまで来るのに すでに けっこう時間がかかったものね。( ´艸`)
「ちょっと急ぐよっ!」
と 急に急ぎ足になった。
・・・なんて言ってるけど、
今日は またすぐに止まるでしょ、たぶん。( ´艸`)
ここから先も 奇形ブナが たくさんあって おもしろいし。
新緑が 眩しいし。
花の時期を過ぎた植物も おもしろいし。
ほ~ら、やっぱり。( ´艸`)
急ぐよ!・・・と言いながら、
やっぱり立ち止まってる母。( ´艸`)
キブシだ。
こんな葉が出るのかぁ。
春先に 黄色い花を咲かせる頃は、まだ葉は出てなかった気がする・・・。
どうして 幹が こんな状態に?(;^ω^)
穴が。
のぞいてみよう。
炭焼き窯の跡を過ぎて・・・
すぐそこに『あがりこ大王』が、
という所に来て・・・
発見!!\(^o^)/
ポツポツとブナの芽があり・・・
うれしくて 夢中になって撮った。
こんな芽にも 会えるなんて! \(^o^)/
来てよかったな~。
『燭台』と名付けられたブナ。
コースに戻る。
ここから『出つぼ』『溶岩流末端崖』『鳥海マリモ群生地』・・・
と ぐるっと周回してみてくることができる。
左右どちらからでも周れるけれど・・・
私たちは 左の方へ進んで 『出つぼ』へ。
すぐに 水音が聞こえる。
大きくなったミズバショウの葉を撮っておくという母。
「風が強くなってきたから」と帽子をスカーフで押さえてて
何だかヘン(笑)。
すごい勢い。
『出つぼ』に到着。
ロープがしっかり張られ、木道から出ないようにとの注意書きあり。
近くまで行けなくて残念。
ボコボコと水が上がってきているのが見えた。
湧き出た水は
蛇行しながら 勢いよく流れていく。
ずっと眺めていたかったけど、先へ進まなきゃ。
次は 『溶岩流末端崖』の方へ。
・・・③へ続く・・・