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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'18/2/3 鳥海山二ノ滝の氷柱を観に➃…ワカンを履いてバフバフ。


二ノ滝から戻る道。

まだ昼頃なのに
もう すっかり午後の日差しになったように感じる。

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 斜面のずっと下の方を見たら、
石の上に雪が積もって クリームみたいだった。

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あれ?
あんなところに ウサギの足跡だ。

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今 ぴょんぴょん駆けていったみたいな足跡だな~。



けっこうな急斜面。

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歩いていて、なんだか違和感あり。
歩きにくいな~。

そうそう・・・

感覚的に、
右側が切れ落ちてるのは大丈夫だけど
左側が切れ落ちてるのが 苦手なんだ。

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だから、
来る時には平気で歩いた道を
戻りは ちょっとドキドキしながら歩いた。


途中から 行きと違う道を通った。

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どなた?

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こういうところを歩くのが とても楽しい。

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少し登る。

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陽が差すブナ林の中を。

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地衣類がつくり出すブナの樹皮の模様。

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木の影が伸びる雪の上を
登って登って・・・

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ふり返る。

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登りきるまで もう少し。   f:id:pft78526:20180203230817j:plain






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ふり返って見る。

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何人も歩いて 道になっている跡と
私が ツボ足で ズボズボ歩いた跡と。

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一ノ滝駐車場が見えてきた。

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せっかくなので やっぱりワカンを履いて歩きたいな・・・。

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どこで履こうか迷っていたけど・・・

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鳥居を過ぎたところで装着。



じゃん!

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しかし・・・


晴れて気温が上がり
時間とともに雪が重くなっていたので
ワカンを履くと 一歩一歩がけっこう重く
またまたお二人から大きく遅れてしまうことになるのだった。


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何人も歩いてしっかり道になったところと
スキーをはいて歩いたあとと
私が真ん中をワカンで歩いた跡と。

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ずっとズボズボでは かなり遅れてしまうので、
このままずっと ズボズボ行くのはやめて・・・

車道では 道になっているところをシャカシャカ進み、
林の中では 誰も歩いてないところをズボズボ歩くことにした。

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あそこまで 追いつけ~っ!
シャカシャカ・・・シャカシャカ・・・

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あ!

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ここから左の林へ入って ショートカットするよう。

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やっぱり林の中は いいな。

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やっほ~い!

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ふと見ると・・・
でっかい『サルノコシカケ』に 雪が腰かけていた。

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雪だるまを作って 乗せたくなったけど、
またまた遅れてしまうので、ガマンした。




動物になった気分で 木々の間を歩く。

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足跡のない所を。
ズボズボ・・・

無中になって。
ズボズボ・・・

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なるほど。このカーブミラーの所に出たのか。

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キブシ。

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車道に出てからは また道を歩いていたけど・・・

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途中から、
道を大きく外れて こっちへ下ってみることにした。
足跡があるから きっと大丈夫!

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少し進むと・・・あの見晴らしのよいところに出た。

そして・・・
ずっと下の方に車道があり、人の姿が小さく見えている。
この急斜面、ちゃんと下れるんだろうな・・・。(;^ω^)

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前の人の跡について
急斜面を斜めに下っていくことにした。

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斜面の途中で 向こうを見る。
朝は 
奥の杉林の中を歩いて 右側の大きくカーブする車道を歩いて こっちにきた。

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( あの人、何かを写真に撮ってるぞ。何だろう? 気になるな。)



無事に車道に下り、
今下ってきた斜面をふり返って見た。

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ドキドキしたけど、
こういうのが 面白いんだなぁ。\(^o^)/


さっきの人が撮っていたものが気になったので、
そっちの方へ行ってみたら・・・

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ロールケーキ!\(^o^)/
「あなたが雪を落としてくれたから
 こんなのを見ることができたわ。」
と写真を撮っていた方から言われた。

そうだったのか~(笑)。



さあ、次のお楽しみは こちら!
今日 ぜひ歩きたいと思っていたところ。


Sさんが ツボ足で 先に下りていった。

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いいな~ この足跡。\(^o^)/

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せっかくなので
私は、この足跡のないところを・・・。

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ズボズボ・・・ズボズボ・・・


ちょっと下って ふり返る。

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 向こうの急斜面を下って・・・
この斜面を下って。
満足。( ´艸`)

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再び車道に出てからは
また道を歩いた。

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やりましたな。(;^ω^)

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笙ヶ岳の方を ふり返って見る。

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ズーム。


もしかしたら 滑ってる人が見えるんじゃないかと思うような雪面。

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下りは速い。

1時間半ほどで 車を停めたところに戻ってきた。

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朝たくさんあった車は、ほとんど帰ってしまっていた。



13:20  到着。
Sさん、Ⅿさん、ありがとうございました!
しょっちゅうお待たせして すみませんでした。<(_ _)>
青空の下、大変楽しい雪山歩きができました。

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あんなにきれいな青空が広がっていたのに
帰る頃には 空は雲におおわれ始めていた。



もう1本向こうの道路の方に 
『gallery & coffee 翠』が見えた。

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翠の店の大きな窓からは
今日の鳥海山は どんなふうに見えたのかな。


そのうちまた行こう。

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ふり返って見た鳥海山。
ありがとう、鳥海山。

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2度目の二ノ滝氷柱。  
真っ青な空の下 
キレイな光や影や かわいい足跡を眺めながら 雪の上を歩くことができ、
そして
薄水色に凍った氷柱を観ることができて
よかった!\(^o^)/

(今度は、完全に凍った二ノ滝を観たい!)