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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆2/3 鳥海山二ノ滝の氷柱を観に①…ワクワクの連続。



2年前に参加した 遊佐町の『鳥海山二ノ滝氷柱トレッキング』に
今年も参加してみようかな・・・

と思っていた時、
先輩Sさんから「二ノ滝氷瀑を観にいかがですか?」の連絡をいただいた。
なんて GOOD TIMING! \(^o^)/
同行させていただくことに。


朝6時半。
明るくなり始めた空の西側には、
まだ月が。

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 東の空は ほんのり明るくなってきた。
すばらしい天気!\(^o^)/
木の間から 月山も見える。

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集合場所へ向かう車の中でも
遠くの景色を チラリ・・・チラリ・・・。

車が来ないのをいいことに、ちょっと止まってパチリ。
虚空蔵岳(写真右側)も イイ感じ。

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もう少し陽が昇ったら、
田んぼの雪面がキラキラ輝くだろうな・・・。

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おはよう!
左から、おなじみ湯ノ沢岳~母狩山~鎧ヶ峰~金峰山。
鎧ヶ峰にも、今日はたくさん登る人がいるだろうな。

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朝の景色を眺めているだけで ウキウキ。
この時期にこんな天気が続くなんて、なかなか無いもんなぁ。

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待ち合わせ場所から、Sさん、Ⅿさんと それぞれの車で出発。
今度は 鳥海山の方を チラチラ眺めながら行く。


今日の予報は ☀⇒☂。
鳥海山の山頂付近は すでに傘をかぶってますな。

二ノ滝付近は バッチリ晴れてる。
駐車場に戻るまで、晴れが続きますように!

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止まって写真に撮ることができなくて残念だったけど、
キラキラ輝く田んぼの雪面に点々と続く動物の足跡が可愛らしくて
感激した!
機会があったら撮りたいな。


近づくにつれ、
鳥海山は どんどん大きくなり、
迫力ある姿で 目の前に迫ってきた。
胸がいっぱいに。

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鳥海山西面の波のようなラインが素晴らしい!
長坂道の雪庇が 打ち寄せる白い波のように見えた。



遊佐に入ると・・・

さっきより 西側の雲が晴れてきたみたい。

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私の軽自動車で スタート地点まで登っていけるか不安だったけど、
なんとか胴腹の滝付近まで登ることができた。

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しかし!

雪で 3台ほどしか停められない駐車場は すでにうまっていて、
その先の車道に 何台も停まっているのがいるのが見えた。
その数 なんと10台以上。
仙台や秋田のナンバーも。

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我々も 停めて・・・


さあ、出発。 
たくさんの人が訪れているようで しっかり道ができていた。
ワカンを持っているけど、必要なし。

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すぐそばに 誰かの足跡。

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・・・な~んていうふうに あちらこちらで立ち止まるので、
Sさん、Ⅿさんとの距離は みるみる開いてしまう。

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でも、
朝日をあびて 周りのものがみ~んなキラキラしてキレイなので、
やっぱり立ち止まってしまう。

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おいおい、私。
自分を撮ってる場合じゃないよ!

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木々の間から
遠くの景色が チラチラ見えるようになってきた。

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うわ!

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うわうわ!

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雪の結晶が 光ってる~!

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このなだらかなライン! 

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キュン!   f:id:pft78526:20180203203220j:plain




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時間を忘れてしまう。

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「おはようございま~す。」
と追い越していった人の声に、現実に引き戻された。

前を見たら、
お二人の姿は とっくに見えなくなっていた。(;^ω^)

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でも・・・
せっかく こんな日に来ることができたから、
やっぱり キョロキョロ眺めながら歩きたい。


あ!
向こうの急斜面に スノーシューで下りてきた跡がある~。
いいな~。

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横切っているのは 誰の足跡?

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光と影と足跡と・・・


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ワクワクでいっぱい。

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道が大きくカーブしている中を横切っていく ウサギの足跡とスノーシューの跡と。
ウサギと並走したみたいで いいなぁ。

私も 帰りは ここを歩こう!

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すっきり広がる空には 筋雲が出始めていた。
この天気が もちますように。

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海岸沿いの風車、その向こうの日本海。

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「こんちはっす!」
という元気な声が 私を次々に追い越していった。
見ると、酒田の高校の登山部の男子部員数名と顧問の先生だった。
そのあとにも お一人。

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走れるところは走って!

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すぐにまた 立ち止まって。

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写真では よくわからないけど、
ぼこぼこした辺り一面に ウサギの足跡があった。
鬼ごっこでもしたかのように。

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また一人、私を追い越していった。

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こんなふうに、

「目にとまったものがあるたびに立ち止まり、写真を撮ってから走る」
「お二人に追いついては また離れる」

・・・を繰り返しながら 進んだ。

雪の上を走って、けっこういい運動になってるよ~。(;^ω^)



               ・・・②へ続く・・・