THANKS TO YOU ! !

ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆11/25 羽黒石段往復③…山頂~下山




10:20          羽黒山山頂に到着。

f:id:pft78526:20171125192156j:plain

                     鳥居の向こうは・・・?

 
                おおっ! 白い!   f:id:pft78526:20171125192556j:plain



               神社本殿の方へ真っ直ぐ行く階段の所には 立ち入り禁止のロープあり。
          
              せっかく山頂まで来たので、
          レストハウスに寄って 甘酒を飲もうと思い、
         右側の階段を上って 駐車場の方へ向かうことにした。

                 ・・・が、
           そこには雪が50cmほど?積もっていた。

    f:id:pft78526:20171125192639j:plain


              ワフワフと雪をこいで進み、

              ちょっと鏡池を眺めて・・・

f:id:pft78526:20171125192722j:plain

                またワフワフ歩いた。

       駐車場から本殿の方への道は除雪してあったので 楽ちん。
           
          駐車場の向こうにあるレストハウスに行き、
           甘酒をいただきながら、しばし休憩。
            甘酒、あったかくて美味しかった!
          
         暖房が効いて暖かい店内で 温かい甘酒を飲んだら、
                一気に汗が出てきた。


         
                店の前から見た駐車場。
             この右側では、除雪車が除雪中だった。    

     f:id:pft78526:20171125192743j:plain

          「 11月に こんなに雪が降るなんてね~。」
                 と お店の方。
        12月末になっても なかなか積もらない年もあるとか。
            今年は このまま積もるんだろうか。


           店の方とお話しながら しばらく休憩し、
               石段の方へ戻ることに。
                             
           雪が50cmほど積もってたところは
          自分が歩いてきた足跡を行けば楽ちんだろう
                 と思っていたら、
              思いのほか歩きにくかったので、
          結局 足跡の無い所をワフワフ歩いて戻った。



              本殿を チラッと見て・・・

     f:id:pft78526:20171125192852j:plain




10:56            下山開始。

   f:id:pft78526:20171125192920j:plain




              下りは 登りよりラク。

       f:id:pft78526:20171125193000j:plain



                 よく見たら、
               私の足跡をたどって
            後から登ってきた人がいるみたい。
           棒をつきながら登ってきた跡があった。

       f:id:pft78526:20171125193054j:plain


                 少し行くと、 
             若い男性が一人 登ってきた。
   その辺から急きょ買ったという感じの長靴を履いていたので たずねたところ、
            なんとその方、四国から来たという。
                  四国から!!

        「 四国といっても、出身は大阪なんですけどね。」
           ・・・どちらでも スゴイ。(;^ω^)

        「 こんなに雪があるなんて、なめてました~。」
          ・・・地元民も この時期のこの雪には驚いてますよ。

        「 道に 木が倒れてましたしね。」
          ・・・ん? 道に倒れてる木って、あったかな~?
 
           ・・・と思いながら下っていくと・・・ 

                  これか!    f:id:pft78526:20171125193140j:plain


              私が登ってきた時には、 
         すごく曲がっていたけど 折れてはいなかった。

          たった数十分の間に 折れてしまったんだ・・・。
  

    f:id:pft78526:20171127214206j:plain


           杉の木のそばを回って歩いて ふり返り、
         自分がくぐっていった木が折れてしまっているのを
       なんだか寂しいような悲しいような気持ちになりながら眺めた。

                   枝の先に、
        春を待つ芽たちが たくさんついてたんだけどな・・・。


     f:id:pft78526:20171125193431j:plain



                 二ノ坂への道。

     f:id:pft78526:20171125193524j:plain




         墨絵のような色合いのグラデーションがきれいで

    f:id:pft78526:20171125193621j:plain


                足元に気を付けつつ
             何度も何度も 美しい杉林を眺めた。

f:id:pft78526:20171125193642j:plain




    f:id:pft78526:20171125193852j:plain




   f:id:pft78526:20171125193914j:plain





        f:id:pft78526:20171125193936j:plain




       f:id:pft78526:20171125194008j:plain





        f:id:pft78526:20171125194040j:plain




           私の後に登ってきたのは あの方らしい。
           私が甘酒を飲んでる間に登ってきたのかな。
            二ノ坂は その方が先に下っていく。

f:id:pft78526:20171125194130j:plain




           二ノ坂の下に来たら 雪が少なくなった。

f:id:pft78526:20171125194156j:plain



           向こうから また歩いてくる人がいた。
   「 後から 外人の女性が登って来ますけど、けっこうへばってたみたい。」
           
           少し下っていくと、その女性らしき人が。

         片言の英語と片言の日本語で ちょっとだけ会話。
       ベルギーから 交換留学生として一橋大学に来ているらしい。
           よく 雪の羽黒山までおいで下さいました。

        彼女から「オンセン(は どこか?)」と言われたけれど、
              すぐに言葉が出てこなくて、
         下の方を指さしながら「ゆぽか」とだけ答えただけ。

             あ~。なんて情けない。( ノД`)

      f:id:pft78526:20171125194221j:plain



          あんなふうに言ってみればよかったかな・・・
          こんな言い方もできたかな・・・

          ・・・ などと考えながら下っていくうちに、

    f:id:pft78526:20171125194244j:plain



          あっという間に 五重塔まで来てしまった。

     f:id:pft78526:20171125194325j:plain



            モノトーンに近い色合いが素敵で、

f:id:pft78526:20171125194451j:plain



                 ついつい

       f:id:pft78526:20171125194511j:plain




                 何枚も

   f:id:pft78526:20171125194545j:plain




                撮ってしまった。

f:id:pft78526:20171125194729j:plain




       f:id:pft78526:20171125194750j:plain




              滝の近くにも行ってみよう。

    f:id:pft78526:20171125194823j:plain



               橋の上から 上流側。

f:id:pft78526:20171125194857j:plain




               水量がけっこうある。

f:id:pft78526:20171125194937j:plain





   f:id:pft78526:20171125195006j:plain




f:id:pft78526:20171125195040j:plain




   f:id:pft78526:20171125195108j:plain




               倒木にモフモフな苔。

    f:id:pft78526:20171125195158j:plain




f:id:pft78526:20171125195228j:plain





      f:id:pft78526:20171125195255j:plain




   f:id:pft78526:20171125195323j:plain




             朝より雪が解けて びちゃびちゃ。

       f:id:pft78526:20171125195353j:plain


             イヌを連れて下りてきた方から
              「上は雪が積もってる?」
       と訊かれ、30~50cmほど積もっていたことを伝えると、
             「 また 次回リベンジだな。」
              と言いながら下っていった。
          
          上の方の雪、ワンちゃんは喜ぶだろうけど、
          飼い主さんは ショートブーツだったからな…。

      f:id:pft78526:20171125195428j:plain



     この天気でも 遠くからの参拝者・観光客がけっこういるんだなぁ・・・

f:id:pft78526:20171125195503j:plain

          ・・・と思いながら 最後の石段を登り、


11:50          随神門に戻ってきた。

f:id:pft78526:20171125195527j:plain



       鳥居付近や道路の方には 観光客の姿が他にもあった。

     f:id:pft78526:20171125195559j:plain




f:id:pft78526:20171125195630j:plain




             羽黒から鶴岡市内に向かうにつれ、
                雪から また雨に。


          早くフカフカに積もった雪の上を歩きたいな~。