THANKS TO YOU ! !

ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'17/10/29 獅子ヶ鼻湿原②…『あがりこ大王』を観に。



              『あがりこ大王』の方へ。

           f:id:pft78526:20171029153821j:plain
               


            『あがりこ大王』の所に行くまでにも、
        思わず「おお~!」と声をあげてしまうようなブナが。

 

                                                         どど~ん!

f:id:pft78526:20171029153859j:plain

 

                この木は・・・

                     f:id:pft78526:20171029154211j:plain




               f:id:pft78526:20171029153925j:plain




                別の角度から見ると、
                確かに『燭台』みたい。

f:id:pft78526:20171029154023j:plain




          これが全部1つの幹から分かれてるものだとは。

f:id:pft78526:20171029154043j:plain

 

 

         地中には、どれだけ根を張り巡らしているんだろう。

f:id:pft78526:20171029154114j:plain




         ブナの幹を伝って流れ落ちていく水の勢いに驚いた。
          それほど強くない雨でも こうなのなのだから、
              もっとたくさん雨が降ったら、
            ものすごい勢いで 木を水が伝い落ちて
             地面にしみ込んでいくんだろうな。

            f:id:pft78526:20171029154257j:plain





    f:id:pft78526:20171029154344j:plain




                  あらら!
              レンズに水滴がつき始めた。

f:id:pft78526:20171029154412j:plain




             それでも撮り続けてしまう私。

f:id:pft78526:20171029154435j:plain




       この辺りにも「あがりこ」になってる奇形ブナがたくさん。

f:id:pft78526:20171029154501j:plain




                炭焼き釜の跡アリ。

f:id:pft78526:20171029154522j:plain




                (・_・D フムフム

    「ブナの森を利用した炭焼きは江戸時代から行われてきた」
    「中島台レクリェーションの森では、炭焼釜跡が26個確認されている」
            (水滴で よく見えませ~ん)

f:id:pft78526:20171029154543j:plain


               美しいブナの林の中で、
               森の恵みに感謝しながら    
          少しずつ枝を切って炭を焼いていたのだろう。

     

              後ろから見た炭焼き釜跡。

   f:id:pft78526:20171029154626j:plain




           もうそろそろ『あがりこ大王』のある場所。

f:id:pft78526:20171029154646j:plain



                  やはり!

           あの団体の方たちが、三脚を構えていた。

                 f:id:pft78526:20171029154705j:plain



         「この看板の文字の中に 1文字間違いがある」と、
       5月のブログ記事を見た友人Nさんがメールで教えてくれた。
                 ほんとだ!(笑)

f:id:pft78526:20171029154731j:plain




           あの場所からが カッコよく見えるのかな。

f:id:pft78526:20171029154757j:plain

                あの方たちから

            「 すみませ~ん、ちょっと~~」
            と、手で横に払う仕草付きで言われ、

f:id:pft78526:20171029154954j:plain


     「 みんなの場所なのにな・・・。
       もう少し 別の言い方? 撮影態度? の方が
       気持ちよく ここで一緒に見ることができるのにな・・・」
            ・・・と思いつつ、移動。

  f:id:pft78526:20171029155051j:plain




                それにしても・・・

f:id:pft78526:20171029155134j:plain




            樹齢300年以上だというこの木、
                 すごい迫力。

f:id:pft78526:20171029155151j:plain



          皆さん かなり写真のベテランのようだけど、
        この方たちは どんなふうに この木を撮るんだろう?
             あんなに大きいカメラで撮ったら、
      この木のすごい迫力や存在感を撮ることができるんだろうな・・・

     f:id:pft78526:20171029155209j:plain

 
                  ちなみに
          私の『あがりこ大王』は、水滴でボヨボヨ・・・

f:id:pft78526:20171029155231j:plain



 

f:id:pft78526:20171029155314j:plain




          『あがりこ大王』の近くにあった大きな石。
               写真ではわからないけど、
             見上げるような大きさの石だった。
                 この石は たぶん
     『あがりこ大王』より はるか昔から ここにいたんだろうな。
      『あがりこ大王』の成長を ずっと見てきたかもしれない。

              f:id:pft78526:20171029155339j:plain



           『あがりこ大王』の所から戻り始めてすぐ、
               別の団体がやってきた。
                                  (十数人は いただろう。)
                あの1本の木の周りで、
      これから20人以上の人が 眺めたり撮影したりするのか・・・。
             

                次に訪れるときは、
         木を静かにゆっくり感じることができるといいな。
             雪のある時も いいかもしれない。
 
             

                  朴の実、
            中から 赤い種が出てくるところ。

                  f:id:pft78526:20171029155416j:plain




              こりゃまた すごい!

f:id:pft78526:20171029155555j:plain




                  さあ、

     f:id:pft78526:20171029155616j:plain

               今度は 左へ進んで・・・
                 『出つぼ』へ。



                                      ・・・③へ続く・・・