雲の動きが オモシロイ!
景色を眺めながら休憩している人たちが たくさん。
あれ?
雲海の向こうに顔を出したのは、
もしかして 月山?!
眺めているうちに
徐々に 遠くの山々が見えてきた。
月山のずっと右側にも。
あれは 月山で・・・
月山の右側に見えているのは・・・以東岳?
月山森の右手奥に見えるのは 葉山で・・・
その左奥は・・・蔵王連峰?
すご~い!
雲海の上に いろんな山々が顔を出した~!
興奮気味のまま、長坂道方面へ。
「 こんな景色、なかなか見れないよな~ 」
「 ラッキーですね~ 」
またいつか
鳥海湖のそばを通って・・・
千畳ヶ原を歩いて・・・
向こうの方まで行きたいな。
さっきまで雲で見えなかった庄内平野も見えてきた。
木道を歩いてきた人の姿が小さく見える。
雲が こちらに押し寄せてくるよう。
これ、たぶん『ハクサンシャジン』ですよ
・・・と言ったら、
Sさんが 私に
「 あなたは『タクサンシャシン』だね。」
と 言った。
上手い!! (*^▽^*)
あまりにもドンピシャで 大笑いしてしまった!
存在感のある鍋森。
さっき下の木道に見えた人が
御浜の方へと歩いていった。
斜面を駆け上がってきた雲が
鍋森の上部で跳ね返され 舞い上がる。
雲海に入って行こうとしているように見えるお二人。
ハクサンイチゲが まだ残っていた!
岩峰の・・・
岩を いつも撮りたくなる。
岩峰と三峰の鞍部で SさんとAさんが眺めていたのは・・・
千畳ヶ原!
笙ヶ岳三峰に登る途中から ふり返る。
さっき岩の写真を撮っていた辺りに
小さく人の姿が見える。
絨毯のような草紅葉の斜面。
下りは あの道を歩いていくつもり。
草紅葉の中の池塘も
そのずっと向こうの象潟の町も
見えてきた。
あの池塘を見たいんだ。
笙ヶ岳三峰からは どんな景色が?
どど~ん!!
そして
これから向かう笙ヶ岳二峰と一峰の方は・・・
もしかして
一峰に着いたら 目の前が真っ白だったりして?!
・・・③へ続く・・・