9:35 1本目のつり橋 『冷水沢吊り橋』を渡る。
吊り橋の真ん中で、
沢の流れを見たり 辺りの景色を眺めたり。
吊り橋から見下ろした沢の水、
透明でキレイ!
ワイヤーの間には・・・クモの巣。
朝日を受けて 光っていた。
う~ん・・・
登山口からここまで 普通に歩けば50分のところ、
今日は すでに1時間半近くかかってるな。
あの方は 休憩中?
いよいよ ブナやトチの大きな木たちの林へ。
山の中では、倒木も そのまま。
ゆっくり時間をかけて 次の植物たちの栄養になっていくんだな。
登山道にかかる部分は 切ってある。
木の根に生えたの苔に陽が当たって
輝いて見える。
あちらこちらに トチの大木もあり。
横座りしてるみたいな木。
友人は「キリンみたいじゃない?」と言う。
林の木々は、
枝を伸ばして光を奪い合うのでなく、
場所を分け合っているように見える。
苔の生えた石に 何かの動物のが糞あり、
そこに ハチのような…茶色の虫がいた。
( 睨まれてるみたいで ちょっとコワかった。)
登山道は 草が刈られたばかりで
辺りは 草の匂いでいっぱいだった。
管理・整備してくださっている方々に感謝。
トチの大木を見上げ・・・
その後 樹皮の模様を眺めていると・・・
こんなのが!
クワガタ?!
(動きが鈍くなっていた。)
ここを渡って 向こう側へ。
重そう。
大鳥池に着いた時も 青空が見えるといいな。
日向ぼっこ?
遠くに鳥の巣がある!
…と思ってズームして見たら、違った。
これは、どうなっているんだろう? コブ?
また沢を渡る。
その沢のそばに。
ユリ科の植物みたいだけど、
どんな花が咲いていたのかなぁ。
倒木の根。
また沢を渡る。
こっちの方から 水が流れてくるんだな。
何の花のあとだろう?
林の中を歩いていると、
木たちは、会話しながら仲良く暮らして?いるんじゃないかな・・・
と思う。
あちらこちらで 見上げてみる。
ブナは、
広がっている枝の広さ、あるいはそれより広い範囲に
地中では根を伸ばしているという。
木たち、土の中 根と根で会話してるかも。
二つ目の吊り橋『七ツ滝吊り橋』に来た。
吊り橋のすぐ右下で 釣りをしている人がいるぞ。
・・・③へ続く・・・