娘たちが出場する大会を観に仙台へ。
家族旅行?も兼ねて ダンナと息子と3人で。
娘は「絶対に来ないで!」と言っていたけど、
もう子どもの部活の大会を観にいけるのは
これが最後だし。
ガスがかかって小雨がパラつく月山道路を越えて。
すでに予選が始まっていた会場の中は、
し~んとした静けさと 凛とした雰囲気、
そして、
ぴ~んと張り詰めた緊張感が。
この中で弓を引くなんて・・・すごいな。
ちなみに、応援席(観覧席)からの声は、中った時の『よし!』のみ。
( 他の競技のような応援の声はナシ。)
私も弓道体験教室に参加したけど、
28m先にある直径32cmの的に ほとんど中らなかった。
手元での5mmの違いは、
28m離れた的では15cmの違いになるのだとか。
洋弓(アーチェリー)に比べ 和弓は道具の扱いが難しく、
中ることが前提の洋弓の的には 中心に近いほど高くなる点数があるけど、
和弓には「中りか外れか」しかないのだそうだ。
「 緊張したり意識しすぎたりすると 筋肉の動きが変わって中らなくなる。
だから、
一喜一憂せずに、1本1本 心を『無」にして的に向かうようにする 」
・・・って 息子も言ってたなぁ。
精神状態が表れる、かぁ・・・。
でも、だからこそ、
奥が深くて おもしろいのかもしれない。
予選を無事に通過したのを見届け、
3人で『仙台うみの杜水族館』へ。
駐車場から水族館へ向かう途中、
ふり返って 空をパチリ。
いつか、
海中から 水面の方を見上げて
水や光のキラキラ・ユラユラを撮ってみたい。
子どもの頃 大好きだった眺めを。
う~ん、
人の方が多い?!
「 生き物たちのごはんを育てています」かぁ~。
あ! いた!
福島のマリンピアで、この人形をダンナにお土産に買ったことがある。
机の上に立たせておける カワイイやつを。
「 こんなのを 机に置かなくてもいいっ!」
と 言われて終わりだったけど。(;^_^
大きな水槽の前で 眺める。
ほわほわ・・・ ぷわぷわ・・・
癒される・・・。
最後に
アシカとイルカのショーを。
イルカの泳ぐ姿が気持ちよさそうで、
久々に海に行きたくなった。
夏休みで人は多いし、
ダンナと息子は ドンドン進んでいってしまうし・・・。
もっとゆっくり観たかったなぁ。( ノД`)
翌日の決勝トーナメント1回戦で、
娘たちは 残念ながら2本差で敗退。
結果としては残念だったけど、
凛とした雰囲気の中で 娘の射を見ることができて
よかった!
今まで たくさん楽しませてもらったよ。
ありがとう。