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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'17/6/24~25 鳥海山・御浜小屋にて初小屋泊③


               いつもの日帰り山行なら、
      夕食のことや帰宅後にすることなどが 頭をちらつく時間帯。
       「でも今日は、今いる山に浸っていてもいいんだ・・・」
             と思うと、不思議な感じがした。
               

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                 小屋の中にシュラフなどの荷物を置き、
            ザックの中身を減らして再び出発。
         この日は、扇子森の方へ歩いてみることになった。

 

 
                  念願の、
         「時間を気にせず のんびりゆっくり山歩き」。
       

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                しゃがみこんで
        小さくてカワイイものたちを じ~っと眺めたり。
           

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           遠くの空や山をぼ~っと眺めたり。

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               なんと贅沢な時間💛

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              同じハクサンイチゲでも、

        オブジェみたいな木のそばに顔を出してるのに惹かれたり、

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   ゴツゴツした石たちの間で みんなで遊んでるみたいな様子に惹かれたり。

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            花の形の可愛さに見とれながら、
                 同じ花を
               あっちで撮ったり・・・

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               こっちで撮ったり。

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              デカい石に驚いたり・・・

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             木の生命力に驚いたり・・・。

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                                          大勢で にぎやかに。

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           この地衣類も、ここで生きてるんだな。

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           スミレは 種類が多くてわからないけど・・・

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             花も、葉も、花の後の実?も、
             みんな それぞれ可愛いなあ。

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         いっぱいまとまって咲いてるのもいいけど・・・
               こんな姿も いいな。

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                 いろんな葉っぱたち。
              (ピントが合ってなくて残念)

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              少し歩いては 立ち止まり
                   足元から ずうっと遠くまでを眺める。
           

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            いろんな曲線があって オモシロイ。 
                  そして、
            その向こうにある雲の薄い直線。           

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              奥に見えるのは 月山森?!
          ここからは、あんなふうに見えるんだぁ・・・。

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           山頂の方が だんだ大きくなってきた。

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               この大きな風景の中を、
              ゆっくり向こうへ歩いていく。

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               午後の日を浴びて、
             足元の花や葉が光ってる。

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            足元から向こうの山へ、そして空へ。
        景色は いつもきれいなグラデーションをなしている。

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                                    鳥海山の北側からも、いつか登りたい。

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           まだほとんど咲いていないチングルマ。
              やっと見つけて撮った。

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     前を行くYさんが、キョロキョロ何かを探しながら歩いていた。
               探していたのは・・・

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                 これだった!

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       「 この辺に いつもウスユキソウが咲くんだけど、
         今年は ほとんど咲いてないなぁ・・・。

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            この日ウスユキソウを見たのは、
              この小さな2株のみ。



            山頂付近に 雲がかかり始めた。

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                  うわっ! 
         ハクサンイチゲたちが こっちを見てる~! \(◎o◎)/

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                 雪渓にきた。
          向こうから歩いてきたらしい男性2人がいた。
       「 え?! これから山頂まで行くんすか?」
       「 いえ、山頂まではいかずに、もう少し先までです。」

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                雪渓にはロープが。
    ガスがかかって真っ白になったら、方向がわからなくなりそうだもんな。

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            雪渓にできた模様もオモシロイ。

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            雪渓がつくる模様も、おもしろい。

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            南側から 少しずつ雲が上がってきた。

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              雪渓を ふり返って見る。

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            万助道の方へ向かう分岐辺りで、
           水の流れる音がするなぁと思ったら・・・

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            雪解け水が 南側へと流れていた。

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            また 雪渓の方をふり返る。

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           向こうに また笙ヶ岳が見えてきた。

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              光と影がつくり出す景色は、
             ずうっと眺めていても飽きない。

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             刻一刻と変化していくから。
 

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          ちょっと歩いては 立ち止まって眺める。

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               雪渓の方を振り返る。

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                地形の凹凸に
              雪渓がつくり出す模様。
            そこに光と影がつくり出す模様。

        なんだか 景色が「うにゃうにゃ」してるよ~!
          

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           そこに 変化し続ける雲が加わるから、
          何度も何度も見ては、撮りたくなってしまう。

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                 振り返ると、
       途中すれ違った人たちが 雪渓を登っているところだった。
              後ろの人、しゃがんでる?

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            その景色を、Yさんも撮ってる。

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         南側から どんどん雲が流れてくるようになった。

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                山頂付近にも。

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               だんだん風が出てきた。
         風にそよぐ草に日の光があたり、キラキラしている。

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               また雪渓現る。

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                  あれ?

            Yさんが 左の方へ曲がったぞ。
               どうしたんだろう?

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              ・・・④へ続く・・・