こんな本を借りてみた。
オトシブミの揺籃(ようらん)に似たものを山で見て
気になっていたので。
湯ノ沢岳や・・・
摩耶山で・・・。
昔 直接渡せない手紙を巻物にして落としておいたそうで、
その手紙を『落とし文』と言ったとのこと。
この虫の揺籃が その落とし文に似ていることから
『オトシブミ』と呼ばれることになったそう。
この本の写真を撮った海野さんは、
何年もかけて 写真とビデオでいろいろな場面を撮影したというから
驚き!
揺籃を作る過程は もちろんのこと・・・
オトシブミが葉を選ぶ様子まで 撮影していた。
そして、
揺籃 たった1個産み付けられる卵も。
きっと、
子どものような好奇心を持ち続け、
ワクワクしながら
森の中を歩いて被写体を探したり、
根気強く撮影したりしているんだろうな。
私も『ドキドキ・ワクワク好奇心』をエネルギーにして過ごしていきたいな。