酒田市在住の自然写真家 斎藤政広さんの本。
斎藤さんの写真の一枚一枚から、
植物や昆虫たちへの 優しくあたたかなまなざしが伝わってくる。
そして、
ゆったり静かに流れる時間と、
森の中で育まれるいのち、
そこにある輝きがあふれている。
そこに、
斎藤さんの、
心で感じたことや
心の中にフツフツ浮かんできたようなことが
心地よい言葉となって添えられている。
この本を眺めていて心地よいのは、
構成やレイアウトなどが
私の感覚に とてもしっくりくるからだ。
写真の大きさや配置、言葉の入れ方など、
すごくいいなぁと思う。
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私が今年に入ってから山歩きで出逢ったものたちを
いくつか載せてみよう。
湯ノ沢岳
湯ノ沢岳
高館山
熊野長峰
金峰山
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私の場合は、
「その日その時のその山を感じるために歩く」
かな?