鶴岡アートフォーラムで開催中の
『鶴岡市民写真展』を観に行ってきた。
この写真展のことは知っていたけど、
観に行ったのは、今回が初めて。
小学生から大人の方までの作品が展示されていた。
「うわ~ すごいなあ」という作品は もちろんたくさんあったけど、
印象的だったのは、子どもたちの作品。
「なるほど、そうきたか~!(笑)」
と思わず微笑んでしまうような作品がいくつもあり、
“その子ならではの視点・着眼点”がいいなと思った、
写真って やっぱり、
「目にしたそのもの」を写すわけじゃなく、
「そこから感じたもの」を写すんだなぁ…
と改めて思った今日だった。
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『着眼点』と言えば・・・
昨年、自分で「これはいいぞ!」と思ったのが、
アジサイを下から撮ること。
大好きなアジサイを撮っているうちに、
モコモコした花の中に入って行きたくなったけれど
入って行くことはできないので、
「じゃ、花の下の方から見上げるようにして撮ってみよう!」
と閃いたのだった。
アジサイを下から見てみたら、
想像以上にキレイな世界が広がっていて感激!
ちょっと見方や見る位置・方向を変えてみると、
見慣れたものの 違う姿が見えたりするんだと思った。