おっ!
忍者は どのように暮らし、どのように修行を積んだかを
絵や写真を使って紹介した本。
山で、里で、城下町で、忍者は修行!
大きく「忍者を知る」「忍者の真実」の2つで構成された内容。
私が特に興味を持ったのは、「忍者を知る」の方。
「子どもたちは、日常生活を送る中で足腰の筋肉をつかったり、
遊びを通して楽しみながら運動したりして、自然に体力をつけていった」
「いつも元気で心を強くもっていられるように、心もきたえた」
…など、
その考え方などを見ると、今も言われていることがたくさん。
また、
「時刻を知る」「天気を知る」「方角を知る」「生きのびる」「健康を守る」
…の内容は、
山歩きやキャンプなどの野外活動で役立つ知恵がいっぱいだった。
忍者のような体力と知恵を身につけたいなあ!
と思う本。