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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

1/21 フカフカな道を 鎧ヶ峰まで。


                      朝 庭木に雪が付いていてキレイだったので、
              山の木々はどうかな…
             とワクワクしながら行くと…    

                 期待通り! 

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             ワカンをリュックに付け、
       8時半前、『禁酒のかめと大盃』のそばをスタート。



           木々の枝の雪が付いた様子が素敵で、
            なかなか進まなかったけど…

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       鎧ヶ峰まで行けそうだったら行こうと思っていたので、
         前に進まなきゃ! と自分に言い聞かせて進んだ。



              登りはじめは こんな道。

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             今日の足跡は まだ無かったけど、
       毎日のように誰かが登っているようで 道が出来ていたし、
             昨日登ったらしい足跡もあり、
             ワカン無しでも大丈夫だった。
               

                 こんな感じ。  

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         少し登ってところで、遠くの景色が見えてきた。

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         今日は 動物たちの足跡が たくさんありそう!
               と、楽しみになった。

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           この木の間を通っていった足跡もアリ。

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              1週間前のドカ雪のせい?

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                 でも大丈夫。

                足跡にしたがって、
              木々の間を通って行く。



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                 中の宮に到着。

            母狩山も鎧ヶ峰も ハッキリ見えた。 
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            あの鎧ヶ峰山頂まで行けるだろうか…。
                 この時点では、
             行こうかどうか 決めかねていた。

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                中の宮を過ぎると、
              やっぱり 雪の量が増える。

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            でも、まだワカン無しでも まだ大丈夫。


           どっちを行こうか ちょっと迷ったけど、
               やっぱり真っ直ぐの道を。

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             八景台手前の眺めの良い所で。
       最近、ここで立ち止まって 景色を眺めるようになった。      

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             さらに雪が深くなってきて…

        

      道に 木がかぶさっているところが たくさん見られるように。

          足跡は、木を避けて 左の方へ上がっていた。
                 積雪期ならでは。

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              かなり雪が積もっている。

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      この先、かなり木々の枝が道に被さってきてるのが見えたので、
       昨年1月末に 山の先輩Тさんと来た時に歩いたように、
       左側の高い所に上がって歩こうかな…と思っていると、
          足跡は、さらにその左へ向かっていた。



            いつも歩いているのは、右側の道。
      昨年1月末に山の先輩Тさんと来たときは、この真ん中の高い所を。
          今回は、さらに左。 斜面になってる所を。

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     とにかく、前の人の足跡をたどって 左の方へ行ってみることにした。
             戻ってきた足跡がないから、
      山頂まで、あるいは鎧ヶ峰に続く道へ、ちゃんと出たのだろう。



                 初めて歩く所。

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              左側は、けっこう急な斜面。
                木々が 真っ白!      

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             まだ このまま進むみたい。

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           歩いてきたところを ふり返って見る。

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       右上の様子からすると、そろそろ山頂の神社の辺りかな…
                と思ったところで、
            足跡は いきなり斜面を登りだした。
            ほぼ真っ直ぐ登る、まさに急登!

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                ここに出た~!

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              10時頃、展望台に到着。

                 白い景色。
           日が差している所もあって、いいな。

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                静かな展望台で、
           景色を眺めながら コーヒータイム。
           

        しばらくすると うっすら鳥海山が見えてきて 感激!

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                15分ほど休憩。

             やっぱり、鎧ヶ峰へ行こう!
        と、今度はワカンを履いて 鎧ヶ峰へ向かって出発!

 

              目の前を横切っていく足跡。
                 これは、誰かな?

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        神社の下のフワフワな斜面の道は ちょっと不安だったので、
            神社手前の道から 鎧ヶ峰へ向かった。



            楽しみにしていたブナの林の道。        f:id:pft78526:20170121190948j:plain

 



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           右側の斜面の下の方は、こんな感じ!
      雪が付いた細い枝が たくさん柔らかく絡み合ってるみたいな。

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             フワフワな雪の上を歩く感覚が
              オモシロくてたまらない!

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       フワフワの上を歩く時の 体が少し浮かんでるような感覚。
         雪がワカンのフレームに当たるサラサラいう音。
                周りの静けさ。
            

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       少しガスがかかってきて、ちょっと不安な気持ちになった。
        
                  こんな時、
           足跡と目印の赤いテープが 励みになった。

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               雪が積もっていると、
          目の高さに こんな風に枝が現れることも。

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              少しの不安な気持ちと孤独感。
             いっぱいのドキドキ・ワクワク感。

               夢中になって歩いた。

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                気を付けて歩こう。

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            山頂の一つ手前のピークが見えてきた。
          道のすぐ左側の斜面は スゴイことになってる~。

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                向こうが山頂。

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                ここを登ると山頂。
            山頂は今、どんな様子なんだろう?
               と思いながら登ると…

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          やっぱり 雪がたくさん積もってるな~。          

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            母狩山は ガスで見えなくなっていた。

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             登ってきた方をふり返ると、
            金峰山頂にもガスがかかっていた。

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           登りはじめは青空が広がっていたけど、
             だんだんガスがかかってきて、

           山頂では、東側から 風に乗って雪が。

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             でも、それほど強い風ではなく、
               雪を踏んで場所を作り、
               リュックを下して休憩。


           いつものコーヒーと、久しぶりの豆大福。

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            15分ほど休憩して 下山開始。


              下山を開始したとたん、
            登りの時に目に入らなかったものが
                目に入ってくる。

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                いつも思うけど、
            ここから飛んでいきそうな眺め。

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                  西側斜面。

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              先の方に目をやると…
                  わぁ!
            あそこを これから歩くんだぁ。

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            毎度 楽しませてくれる人たち。
          「 フカフカ鎧ヶ峰、良かったね~!」
             と言ってくれてるのだろう。

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          今 下ってきたところを ふり返ってみる。

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          登ってきた道と同じ道を歩いているのに、
           登りと下りでは 気持ちが全然違う。

                 下りは、
           山頂まで歩くことができた達成感と、
    「下りこそ足元に気をつけなければ」と引き締まるような気持ちと。

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              かなりフカフカしていて、
          急斜面では 何度か滑ってしりもちをついた。

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             下りは ドンドン歩けるので、
             登りとは違ったオモシロさが。

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                 ひゃっほ~!

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    登りは、ちょっと不安な気持ちで 前の人の足跡をたどって歩いたけど、
           下りは、まだ足跡のない所を歩いたりも。


              背の高いブナの木見上げる。

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               時間とともに雪質が変わり、
             徐々に 湿った雪になっていった。

                朝のうちに登り始めて
          フワフワ サラサラの雪を歩くことができて
                  良かった!

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            雪の重みで、こんなにしなってる!
                しなやかで 強い!

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            あの雪は、いつまで耐えられるかな。

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          向こうに 金峰山が なんとなく見えてきた。

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              金峰山の山頂近くまで来た。
   
             どの道を行こうか迷ったけど、
          登りの時に通らなかった 神社の下の道にした。
            滑らずに歩ける雪質に変わったから。


         鎧ヶ峰からの下山途中にすれ違った男性の1人は、
              ここを歩いてきたみたい。

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         背の高いブナが立ち並ぶ静かな雰囲気のこの道も、
                 私の好きな道。

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      朝は、サラサラ雪のこの斜面が滑りそうで通るのをやめたけど、
                今は大丈夫だった。

          

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          私が 朝登ってきた足跡が 右側に見える。

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           金峰山頂からは、いつもの道を通った。
          あちこちで、道にかぶさった枝をよけながら。

             あとは、どんどん下った。


               中の宮でワカンを外し、
               さらにどんどん下って…

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            13:30前、駐車場に到着。
         30分の休憩を含め、5時間の雪山歩きだった。


           フカフカ・サラサラな雪の道を歩くのは、
               やっぱりオモシロイ!